2015年8月16日日曜日

体外離脱・幽体離脱のやり方

本日更新の8・16の記は、おそらく初めて意図的に金縛りを発生させ、そのまま離脱することが出来た最初の事例である。離脱については、個人差があることは承知しているが、私自身についての方法について解説いたしたい。
なお、私の考える体外と幽体の違いは、体外・・・離脱現象を脳内、すなわち夢の一種と捉える派、幽体・・・実際に自分の幽体が離脱して動き回ると捉える派 である。私は体外離脱派である。離脱時は意識を介せず潜在意識そのもので動いていると考えている。本稿は私の離脱方法に対する研究の集大成である。

①金縛りを引き起こす
金縛りは、入眠時・出眠時両方あるが、私にとって意図的に引き起こせるのは出眠時、すなわち起きる前である。普通に寝て起きる状況で「引き起こす」ことは難しい。よって、二度寝並びに昼寝の時に実行する。この時、5分程で入眠できるような、眠くてたまらない状態にもっていく。意図的にこの状態を作り出す方策として、起きなくていいのに夜中に目覚ましをかける。この時、一刻も早く眠りたいという状況は作り出せるはずだ。その眠い状況下で、すかさずカフェイン錠剤を飲み(コーヒー等でもいいが、時間をロスしてしまう)、また寝る。カフェインが30分後くらいから効き始めると仮定すると、自分のレム睡眠と合わさっている時に耳鳴りが起こる。意識がカフェインによって覚醒されているが、体は眠っている状況=金縛りが起きる。

②金縛りから抜ける
耳鳴り等、異常な状況を感じたら金縛りと判断するといい。人によっては恐怖らしいが、ラッキーと思った方がいい。なにしろ、離脱は楽しいからだ。そう思うことで心を落ち着かせることが出来る。耳鳴りを4回くらい感じたところで、すかさずローリングする。ローリングとは、要は寝返りである。この時、ベッドから落ちるかも、と躊躇してはならない。(実際に落ちそうな気になるわけだが)体は動いていないから、落ちても良いと思って回転を続けると、抜ける。

③離脱世界と判断し、行動を開始
抜けたあとは、自室だったり、過去の場所だったり、白い世界だったりしたが、抜けたことが実感できれば、離脱世界と判断できる。偽りの目覚めの場合もあるので、その際は離脱世界でしか出来ない壁抜けや空を飛んでみるといい。しかし、そのままだと起きてしまったり、普通の夢に突入するので、目的を明確にしといた方がいい。日常生活で、離脱世界で何をするかを考えておくと良いだろう。私は、人に会うだ。実際に、人物に会えるから面白すぎる。

④起きて余韻を楽しむ
離脱した後に起きると、願望が叶ったという感覚があるためか、とても心地が良い。鬱病の治療に有効との見解があるほど。しばらく余韻を楽しんで、目標を定めるなど、次回に繋げていくと良いだろう。


秋になって、寝心地が良くなっている。毎日とは言わないが、離脱スキルを高めて、滞在時間を増加させていきたい。

※「やり方」には個人差があります。実行の際は、自己責任にてお願いします。

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